自由自在の美味しさ、白菜鍋

白菜鍋は冬の心強いメニュー

お鍋の季節に欠かせない白菜。白菜が主役のシンプルな鍋なら大きな白菜もぺろり!白菜の切り方や添える薬味など、小さな違いで味わいがぐんと変わります。
飽きがこないうえに準備も簡単!「白菜鍋」は冬の心強いメニューです。

白菜鍋のレシピ

白菜鍋の作り方

▲【白菜は部分ごとに切り方を変えて】
白菜の芯に近い厚い部分は長さを半分にして棒状に切ります。葉先は手でちぎります。

白菜鍋と豚肉

▲【鶏肉にひと手間】
鶏もも肉に塩をまぶしてポリ袋に入れ、1時間以上おいて旨味を凝縮させます。
その後、余分な水分をペーパータオルで拭き取り、食べやすく切ります。
(目安量:鶏もも肉1枚につき塩小さじ2)

白菜鍋

▲【土鍋に具材を重ね、水分を加える】
<白菜(厚い部分)+春雨+鶏肉+白菜(葉先)>…という順で重ねます。
火が通ればカサが減るので、蓋が浮いてしまいそうなほどたっぷりの白菜でも大丈夫。
鍋の深さ半分程度まで水を注ぎ、酒も少々加えて準備OK!

白菜鍋を作る

▲【煮込み時間で食感も味も変化!】
火にかけ、沸騰後は火を弱め5〜6分煮ると白菜は色も鮮やかで歯ごたえが残る仕上がり。
さらに煮込んで、くったり柔らかな白菜もまたおすすめです。

白菜鍋のスープ

▲【好みの味に仕上げる】
鶏肉に塩をなじませてあるので味付けはせずに仕上げています。
食べるときにちょっとプラスする調味料・薬味次第で味わいも様々。
ここでは<長ねぎのみじん切り+ごま油+塩>を混ぜたものを添え、黒胡椒を少々。

美味しさは自由自在。

白菜の甘味と、ひと手間かけた鶏肉の旨味が詰まったスープ。戻さずそのまま入れた春雨がスープを吸って、侮れぬ美味しさになっています。白菜の切り方、煮込み加減、仕上げの調味料・薬味…美味しさは自由自在。鍋シーズンが終わるまでに「白菜鍋」の美味しさを何通り発見できるかな!?

針しょうがってなに?しょうがの切り方

生姜の切り方

和食や日本料理の薬味として、まず欠かせないものとして思い浮かべるのが、しょうが。
さわやかな香りと程よい辛みは、日本人にとって馴染み深いものですね。冷や奴やお素麺に添えるおろししょうがが一般的ですがそれ以外にも、切り方によって使い方のバリエーションはふくらみます。まずは、しょうがの切り方のいろいろとその使い道をご紹介しましょう。

生姜の薄切り

薄切り

切り方:皮をむいて(あるいは皮付きのまま)、端から薄切りにする。
用途:肉や魚の臭み消しに。チャーシューや煮魚など。

生姜の千切り

千切り

切り方:皮を薄くむいて、繊維に沿って薄く切り、端から切った状態のものを少しずつずらしてまな板にきれいにおく。端から細く切っていく。
用途:煮魚に加えて臭み消し等に。料理の天盛りに。

針しょうが

針しょうが

切り方:千切りの要領と同じで、さらに千切りより薄く切り、端からより細く切る。水にさらしてぱりっとさせる。
用途:煮物や酢の物など料理の天盛りに。

生姜の粗みじん切り

粗みじん

切り方:千切りの状態までしたものを、横位置に置き格子状に端から細かく切っていく。
用途:炒め物や、中華風のタレに入れたりしょうがの食感を残したいときに。

生姜のみじん切り

みじん切り

切り方:粗みじんをさらに細かく切ったもの。
用途:つくねに入れたり、スープに入れたり。

他にもおろししょうが、しょうが汁、たたいてつぶしたしょうがなどがあります。
おろししょうがは、冷や奴や麺類の薬味に、しょうが汁はしょうが焼や、スープや汁物の仕上げに風味つけとして加えたり色々な使い道があります。たたいてつぶしたしょうがは、くさみ消しに魚や肉と一緒に煮たりすることが多いです。

しょうがをたくさん使った簡単レシピ

生姜のレシピ

しょうがをたくさん使ったお料理の簡単レシピをご紹介しましょう。おにぎりや、野菜スティックにつけたり、そのまま味噌炒めの調味料としてお使いいただけます。

材料

  • しょうが(みじん切り):50g
  • みそ:80g
  • みりん:大さじ2
  • さとう:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ2
  • ごま油:大さじ1

鍋にしょうが、調味料をすべて入れたら弱火で混ぜながらぽってりするまで混ぜてできあがりです。

今回は、パプリカ、きゅうり、セロリの野菜スティックを添えました。これからの季節の水分補給、塩分補給、ビタミン補給にもいいですね。しょうがは皮の部分に香りが多く含まれるので、スプーンの皮でこそぐのがおすすめです。
日持ちもしますので、よかったらお試しください。

写真・文 フードコーディネーター・ジュニア野菜ソムリエ 三木れいこ

芋類なのにダイエット食?里いもレシピ

里いもは、カロリーも糖質も控えめです!

里芋の煮物

秋の深まりとともに恋しくなる、ホクホクの温かいお芋。しかし、他の野菜と比べて炭水化物の多い芋類はカロリーが高いため、ダイエットのために控えなくては…と思うかもしれませんね。でも、里いもは違います。さつまいもに比べるとカロリーは半分以下で、糖質も低めです。100gあたりの糖質量を比較すると、さつまいもが35.5gなのに対し、里いもは11g。同じ芋類でも低カロリーで低糖質の里いもなら、カロリー制限の食事にも取り入れ易いようですね。ダイエットに向いている食材として、その効果をもう少し詳しく紹介します。

里いものダイエット効果とは

里芋の特徴

里いもには独特のぬめりがありますが、これはガラクタンとムチンという成分が含まれているから。ガラクタンは免疫力の強化、悪玉コレステロールの抑制などに効果があり、さらに脂肪になりにくいという優れた特徴もあります。ムチンは細胞の活性化、肝臓や腎臓の機能を向上させる働きがあるほか、整腸作用もあり便秘解消の効果が期待できます。また、お腹に優しい食物繊維、むくみ解消効果のあるカリウムがたっぷり含まれているのもうれしいところ。里いもは、カロリー・糖質が控えめな上に、ダイエットに効果的な栄養素も豊富です。食事制限をしている時こそ、積極的にレシピに取り入れてみたいですね。

里いもを活用した健康レシピ

里いもの調理法といえば、一番に思いつくのは煮物でしょうか。砂糖・醤油・酒で甘辛く煮たり、薄味に仕上げてあんかけにしたり、かつお節や梅干しとあえてもおいしいですよ。洋風のお料理でお薦めなのはクリームシチューやグラタン。じゃがいもの代用としての里いもは、ねっとりした食感がクリームとよく合います。
ここではダイエットを意識して、里いもを使った「炊き込みご飯」をご紹介します。カロリーも糖質も控えめな里いもを入れる分、白米の量を減らせば、低カロリーでおいしい主食になりますね。

里いも炊き込みご飯の材料(4人分)

米…1.5合
里いも…300g(中サイズ3個くらい)
ちりめんじゃこ…1/2カップ
大葉…5枚
だし昆布…1枚
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
塩…少々

里いも炊き込みご飯の作り方

1.といだ米とだし昆布を炊飯器の釜に入れ、1.5合の目盛りまで水と酒を合わせ入れ、30分ほどおく。
2.里いもの皮をむき、厚さ7mmほどのいちょう切りにする。
3.炊飯器の釜に、切った里いもとちりめんじゃこ、醤油と塩を入れて炊く。

里芋の炊き込みご飯の作り方

4.炊き上がったら、昆布を取り出し、せん切りにし、刻んだ大葉と一緒に和える。

里芋ごはん

調理法にもよりますが、蒸したりレンジで加熱してから皮をむくと、ツルッと簡単に手でむけますよ。ぜひ、アレンジを楽しんでみてくださいね。

文・写真/後藤菜穂

りんごの可愛い切り方、飾り切りに挑戦

うれしい!楽しい!「可愛いうさぎりんご」

子どものころ、お弁当に「うさぎりんご」が入っていたことはありませんか?「赤色×うさぎ」という組み合わせがなんともかわいらしく、皮の剥き方ひとつであのうれしさが生まれるのだから、昔ながらの「うさぎりんご」はやっぱり素晴らしい!あのうれしさを思い出し・・もうひと手間かけて楽しさをプラス!「かわいいりんご」を作ってみませんか?

りんごの切り方

◎りんごはよく洗ってから8等分に切ります。

りんごの飾り切り
りんごの飾り切りの方法

◎クッキーの抜き型をりんごの皮にゆっくりと押し当てて刻みを入れます。(はじめは皮が硬く難しい感じがしますが、いくつかやればコツがつかめます)

kazari

◎包丁で周囲の皮を少しずつ剥いて取り除けばできあがり。

りんごの切り方は、アレンジを楽しむ

りんごは品種により味はもちろん、皮の色も変わります。ここでは、赤いりんごは「紅玉」を使って星型で、青いりんごは「シナノゴールド」を使ってヒイラギ型で作りました。クッキーの抜き型は複雑なものよりも、シンプルな形の方が作業がしやすくきれいに仕上がります。

クッキーの抜き型なんてしばらく使っていない!という方も、ひさびさに取り出してみてください。「あ〜、こんな抜き型持ってたなあ。」なんて懐かしいものが見つかるかもしれません。季節や行事に合わせて抜き型を変えたり、りんごの色を変えてみたり…いろいろなアレンジが楽しめます。

りんごの飾り切りから生まれるワクワク

お弁当に添える果物も、秋冬はりんごが続きがちになるものです。「今日はどんなリンゴかな!?」抜き型を変えるだけで、お弁当の時間に小さなお楽しみがうまれます。暮れのホームパーティーなどにも「かわいいりんご」がさりげなくテーブルに並べば、「わあ!」という声とともに思わずみんなの手が伸びるはずです。

りんごは空気に触れると変色しやすいので、気になる場合は薄い塩水にさっとくぐらせます。りんごの季節!ひと手間加えて小さなワクワクも一緒に味わってみてください。

オレンジ色の宝石・干し柿の季節がやってきた

干し柿の季節がやってきた

「ちょうどよかった!柿持っていきな!」
「(渋柿の)渋抜いておいたよ!」

干し柿

私の住んでいる香川県では、10月になると地元のスーパーの袋に入れられた大量の生柿が、あちこちで飛び交います。りっぱな柿の木のあるお宅では、たくさん成った柿を消費するのも一苦労。都会に住む方にとっては見慣れない光景と思いますが、秋は各家の軒先にオレンジ色の干し柿が鈴なりになる季節なのです。

おまんじゅうよりも甘いよ!という地元の方の言葉どおり、紐から外して干し柿を一口かじると、弾力のある食感と、ねっとり濃厚な甘みが口いっぱいにひろがります。生の柿が苦手な子どもも、干し柿をかじりながら遊んでいたりします。

昔から保存食として親しまれてきた干し柿

実は、干し柿に使われる柿は、とっても渋くて生食できない渋柿なのです。約1ヶ月乾燥させることで、渋みの成分であるタンニンが砂糖よりも強い甘み成分に変化します。元の柿が渋ければ渋いほど甘い干し柿になるので、もともと甘い生食用の柿は干し柿には向きません。

干し柿を自宅で試してみたい方は、渋柿ありますか?と八百屋さんやスーパーで聞いてみるといいでしょう。最近ではネット販売もされています。

家庭でできる!柿を簡単に渋抜きする方法

さて、軒下にぶら下がっているカジュアルなイメージの強い干し柿ですが、実はとても高級な種類もあるのです。その名も「あんぽ柿」。召し上がったことはありますか?

あんぽ柿のいろは

あんぽ柿

干し柿の一種であるこの「あんぽ柿」、通常の干し柿の水分量が約20~30パーセントなのに比べ、あんぽ柿はなんと約50パーセントもの水分を含んでいます。(品種や工程により多少違いが生まれるようです)食感も、干し柿の「ねっとり」に比べて「とろ~り」。糖度は50度前後と、通常の干し柿に比べやや低めですが、それでも和菓子と同じくらいの甘さを誇ります。

作り方の違いとしては、硫黄で燻蒸する工程が入り、通常の干し柿よりも乾燥期間が短め。そのためジューシーな食感が残るのです。

最近では有名人の引き出物に入っていたことで一躍有名になった「あんぽ柿」。特別な日のおやつに、贈り物に、また普通の干し柿との食べくらべも楽しいかもしれません。βカロテンが豊富で、美容効果も期待できる干し柿を、ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。

柿の栄養と効能を知って、季節の変わり目を元気に!

どんこ、こうしん、こうこ・・、干ししいたけの種類をご存知ですか!?

干ししいたけの種類ご存知ですか?

干し椎茸の種類

保存食として昔から重宝されてきた干ししいたけ。
生のしいたけを収穫後、天日に干して作られる干ししいたけは、干すことによって生のしいたけとはまた違う旨味が出てきます。干ししいたけそのものだけではなく、干ししいたけを水で戻す時に出る干ししいたけの戻し汁もお料理を美味しくしてくれるエキスとして日本料理では使われる機会が多いですよね。日本料理以外にも、中華料理などにも干ししいたけは使われています。
そんな干ししいたけですが、1種類だけではなく、実は3つ種類があるんです。

干ししいたけの種類、まずは冬茹と香信から

種類と言うと、しいたけ自体の品種などが変わるから種類が変わってくると思うかもしれませんがそうではなく、干ししいたけの場合は、収穫した時のしいたけの状態によって種類が分類されていきます。まずは”冬茹(どんこ)”という種類。このどんこという干ししいたけは、ふっくらとしていて厚みがあり、カサの開きが少ない状態で収穫したしいたけのことを言います。このどんこの状態の干ししいたけは、しいたけの形や食感そのものを楽しむ煮物や、鍋もの、天ぷらなどのお料理に向いています。

2つ目は”香信(こうしん)”という種類です。このこうしんは、カサが7分開き以上になっていて、どんこに比べると厚みはなく、大きさがあって平たい形になっています。こうしんの場合は細く切って使う料理に向いていて、ちらし寿司や炒めものなどに混ぜて使うことが多いです。

3つ目の干ししいたけ”香茹”

先ほどご紹介したどんことこうしんの他に、”香茹(こうこ)”と呼ばれる種類の干ししいたけもあります。こうこという種類の干ししいたけは、どんことこうしんの中間のようなものです。どんこ程ではありませんが、どんこに近い厚みとこうしんに近い大きさがあるのが特徴です。こうこはどんこに向いているお料理にも使えますし、こうしんに向いているお料理にも使うことができます。

いかがでしたか?3つの種類に分けられる干ししいたけ。それぞれの特性を生かしてお料理に合わせて使う干ししいたけの種類を変えてみると、知らなかった干ししいたけの美味しさに出会えるかもしれませんよ。

みかんの栄養、再点検。

みかんの栄養といえばビタミンC

柑橘といえば、お肌の調子を整えてくれたり免疫力を高め風邪などを予防してくれるビタミンCをイメージされる方も少なくないと思います。含まれているビタミンCは、他の果物と比べてもダントツ。ビタミンCは免疫力を上げてくれるため、これが風邪予防となります。一日分のビタミンCを摂取するにはみかん二つで充分です。

一日一個のみかんで風邪予防

みかんにはビタミンC以外にも柑橘には優秀な栄養素が多く含まれています。例えば、温州みかんに含まれるポリフェノール、ヘスペリジンは血中の中性脂肪を分解する働きがあり、βクリプトキサンチンは発ガンを抑制する効果があります。他にも、利尿作用のあるカリウムや、ミネラル、疲労回復や美肌効果、尿酸値を下げ痛風にも効果があるというクエン酸なども多く含まれます。柑橘の酸味はこのクエン酸によるもので、レモンやグレープフルーツなど酸味の強い柑橘には特に豊富に含まれています。その他、がん予防、骨粗鬆症予防、通風などにも効果があり、まさに現代人が抱えている健康問題の解決に一役買ってくれる優秀な果実なのです。

みかんの皮にも栄養あり

みかんの栄養

皮にも豊富に含まれている栄養成分があります。
まずはじょうのう(内皮)の部分です。
よく「みかんは房(じょうのう)ごとたべよう!」と言われますが、これは主にじょうのうに含まれるペクチンを摂取するための呼びかけです。ペクチンとは水溶性食物繊維のことで、便秘に効果がある他、血中コレステロールを下げる働きがあります。一日に必要なペクチンが一つのみかんに詰まっています。ペクチンには整腸作用があり、お肌の調子が良くなりそうですね。ペクチンは、みかんの外皮を剥いた時に出る白いスジの部分に多く含まれているので、あまりきれいに取ってしまわず、そのまま食べると良いでしょう。

さらにじょうのうには不溶性植物繊維も含まれており、こちらは下痢に作用するので、整腸作用は抜群というわけです。

そして、実にも含まれるヘスペリジン。これが皮にたくさん含まれています。
先に触れたとおり血中の中性脂肪を分解するなど主に血管に作用し、血中コレステロール値の改善や美肌効果、抗がん作用などの他に、ビタミンCの吸収を助けたり、カラダを温めてくれるなどの効果もあります。

柑橘の皮の使い方

皮ごと使うなら断然、無農薬や低農薬のものをオススメします。特に海外からの輸入品は防腐剤や防カビ剤などが多量に使われている場合があり、できれば国産の柑橘を入手したいですね。

レモンの皮

例えばレモンなら、お料理の添え物やお酒のお供はもちろん、レモネードやレモンの蜂蜜漬けなどが一般的です。調味料として重宝する「塩レモン」などは仕込んでおけば様々なお料理に使えますし、長期保存ができます。数種類の柑橘が手に入れば、ワインに漬け込んでサングリアを楽しむのも良いでしょう。

無農薬のレモンは、塩レモンで活用しよう!

無農薬の温州みかんが手に入れば、刻んで冷凍保存。その都度必要な分だけ解凍しすればうどんや鍋物、お漬物香りを添えるお薬味としても活躍します。よく洗って細かく刻み、天日に干してカラカラにすれば陳皮としても大活躍。陳皮はカラダを温める効果が絶大なので、冬のお料理にストックしておきたいですね。お茶に入れても良いでしょう。

それでも使い切らないものは、ネットに入れてお風呂にドボン。入浴剤として使えばカラダもポカポカになります。皮に含まれるリモネンやペクチンは油を分解する性質があり、油汚れを落としたり、水垢を落としてくれたり、キッチンのお掃除にだって使えるんです。

皮の使い方は無限大!
「柑橘に捨てるとこなし」
皮まで有効活用すればゴミの削減にもつながり、良いことばかりですね!

無袋りんごと有袋りんごってなに!?りんごの名前に隠された秘密

無袋りんごと有袋りんごの違い

りんごと一言に言っても、品種も育て方も選ぶ幅は非常に広いです。通販サイトなどでは、ありとあらゆる売り文句が並んでいます。その中で、無袋りんごと有袋りんごという文字を目にしたことがある方も多いと思います。無袋りんごは「むたいりんご」、有袋は「ゆうたい」と読みます。読んで字のごとく、りんごを育てる途中、果実に袋をかぶせるものを有袋りんごといい、袋をかぶせずに育てたりんごを無袋りんごと言います。

もともとりんごは無袋で栽培が行われていましたが、害虫からりんごを守るために袋をかぶせるようになりました。結果として、害虫からりんごを守ることに成功し、さらにりんごの皮がなめらかになり見た目がよくなるという、思わぬ結果をもたらしました。そして有袋りんごの栽培が広く普及するようになりました。

無袋りんごと有袋りんご

甘さを重視するなら無袋りんご

無袋で育てられたりんごは、袋をかぶせて育てたりんごと比較すると見た目は良くないです。ただ、太陽の光を直接浴びることから糖度が高く、香りに優れています。また、品種によっては蜜が入るため、人気が高いのが最近の傾向です。
一方で、有袋りんごは甘味は無袋で育てられたりんごに負けますが、皮が薄くそのまま食べやすく、貯蔵も出来るといったメリットもあります。

名前でわかる!?りんごの名前に隠された秘密

実際に作っている農家さんならともかく、私たちが「無袋」と「有袋」の区別を見た目ですることは至難の業ですが、見分けるポイントがあります。一つは名前。実は「サン」という表示がりんごについているのは「無袋」のりんごのことです。代表的なりんごの品種「ふじ」だと「サンふじ」となります。ふじ以外にも「サンつがる」「サンジョナゴールド」など・・色んな無袋りんごをみることが出来ます。

また、有袋りんごは貯蔵出来るのが特徴のため、4月以降に出回るりんごは有袋りんごである場合がほとんどです。無袋りんごと有袋りんごは、見た目重視の栽培といった善し悪しの議論になりやすいですが、有袋りんごのおかげで、長くりんごが楽しめるの事実です。どちらにもメリットがあり、きちんと理解した上で、上手に使い分けるのが理想的です。

柿の品種、まず知るべきベストセラー3品種。

栄養価は高く、カロリーは低い!柿をもっと食べよう

刀根柿

柿は日本原産の果物ではありませんが、弥生時代に伝わったかなり古い果物と言われています。海外では「kaki」で通じるほど!柿にはビタミンやミネラルがたっぷり含まれていて、体にとてもいい果物です。甘さが特徴なので、カロリーを気にする方もいますが、100gあたり約60キロカロリー、1個当たりで考えても120キロカロリーと高いわけではありません。最近では、果物全体の消費量の落ち込みや、食の多様化の影響もあり、消費量が落ちています。

柿の品種、まず知るべきはベストセラー3種類とその特徴

柿には、カロテンやミネラル、食物繊維の他、抗ガン作用のあるリコピンも含まれているので、美容と健康を保ちたい女性の強い味方です。そんな柿にもたくさんの品種があります。いきなり全部は大変ですので、通販などで買ってみる時に、まず試したいベストセラーの3品種をチェックしましょう。そもそも、柿は甘柿と渋柿の2つに分かれるのですが、甘柿の代表、富有柿(ふゆう)。そして、四角い刀根柿(とね)と平核無柿(ひらたねなし)という渋柿があります。渋柿は渋を抜いてから出荷されます。

二日酔いは柿で撃退

女性だけでなく、柿はお父さんの味方でもあります。
二日酔い、つらいですよね。二日酔いの原因は「アセトアルデヒト」という読むだけで酔ってしまいそうな物質です。アセトアルデヒドはアルコールを肝臓で分解すると発生し、体内に残ります。これが原因で、あのつらい頭痛やだるさを引き起こします。この憎いアセトアルデヒドを、柿に含まれるカタラーゼが分解してくれます。さらに豊富に含まれるビタミンC、利尿作用のあるカリウムの合わせ技で血液中のアルコール分を体外に排出してくれる仕組みです。二日酔いの朝には、柿がいちおしです。

桶で菌の力を利用してじっくり熟成する、まろやかな「MIKURA酢」

三重県のほぼ真ん中に位置する多気町にある「癒・食・知」を軸とした日本最大の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」。和ヴィソンと呼ばれる、味噌・醤油・みりん・酢の建物が並ぶ一角にあるのが、酢を木桶で製造する設備を併設したアンテナショップ「MIKURA Vinegary」です。「MIKURA」には、店が提案する「健康で快適な美しい暮らし」の「美(MI)」「暮ら(KURA)」の音が重ねられています。

木桶で醸された酢の魅力とは?

ここで販売されている「MIKURA酢」の特徴は、木桶で自然の力と時間をかけてお酢を醸す製法と三重県産の原料。この伝統的な手法では一度に出来る量は限られます。その分、菌が自身で働く木桶で醸すので、速醸法の酢に比べて酸による刺激が少なくまろやかな口当たりになります。またじっくり時間をかけて熟成するため、芳醇な香りが特徴になっています。原料として使用する玄米や酒粕は、同じ多気町から仕入れています。

「MIKURA Vinegary」の人気商品!

お店の人気商品「朱音(AKANE)」の原材料(三重県製造酒粕)には3年超の酒粕を使用しています。熟成した酒粕を使用することで色と香りが濃厚なのが特徴です。店舗スタッフから「ドレッシングにはもちろん、火を通しても酸味が程よく残るので煮物の隠し味にもよく合います。朱音の酸味が強く感じる方には、炭で濾過してマイルドになった白酢の『月下(GEKKA)』がおすすめです」と、商品の使い方や違いについても教えてもらいました。「MIKURA Vinegary」では、3台の木桶で「朱音」を仕込んでいるので、店に1歩踏み入れると、芳醇のお酢の香りが漂っています。

本拠地である三重県南牟婁郡御浜町で多気町産玄米を原料に、木桶で「静置醗酵法」でゆっくり時間をかけて仕込む玄米黒酢「玄(SHIZUKA)」も「朱音」と並ぶ看板商品です。その他、赤酢と黒酢に三重県産果物の果汁を中心にブレンドした「&vinegar」シリーズもあり、三重県産いちじくペーストをプレンドした「&vinegar いちじく」が1番人気だそう。また、人工酸味料を使用せず、クエン酸の変わりに黒酢を使って作った「ラムネ」もお土産として好評です。

店内では、ドリンク・ソフトクリームや、季節ごと変わるフードメニューをテイクアウトができ、ワークショップなども随時開催しています。